お正月からこの連休にかけて、もう最悪の状態です。ダイエットなんて、すっかりすっ飛んでしまって、胃が大きくなったみたいです。
朝ご飯がこれでしょ。
お昼御飯がこれでしょ。
(かきフライ作りました~)
そこへお正月、お客さまからいただいたものがいっぱいで、もったいないから食べてしまいます。
運動もしないで、かろうじて出かけたのが、映画。
息子の趣味で、「ミッション・インポッシブル」
私はこういうの、苦手なのです。
手に汗握るというのって、本当にあるのですね。あまりにもドキドキしてし過ぎて、ほんとに手に何度も汗、汗、汗
3時間ぐらいあったのかなあ・・・。私の心臓は1時間までしか持ちそうにないほどのドキドキ。
昔、子供の頃、「スパイ大作戦」というのがあって、それをいつも楽しみにしてみていました。そのドラマの続編のようですが、こちらは昔のドラマよりはるかにドキドキでした。
何度も心の中で、「これは作られた話なんだから、主人公は死なない、死なない、本当のことではない、本当のことではない」
で、終わったのが6時過ぎ。
母が息子に言いました。
「これから、お母さんをチーフに、『ミッション・インポッシブル』が始まります。チームが機能してこそ、成功します」
「??」
「今頃、炊飯器はスタートされています。出かける前に火を入れてきたお鍋の中のお大根とおあげの炊いたものは、今頃、すっかり味がしみていて、ぶりにもお醤油とみりんがすっかりしみ込んで、家に帰り、お魚焼きグリルの中にほりこんで、あなたが長芋をすっているうちにおつゆが温まり、それをその中に入れると、今度は菜の花の胡麻和えも出てきて、あっという間の短時間のうちに夕食が次々に現れる、そういうミッション・インポッシブルが今、もう始動し始めていま~す。任務はふたりで遂行されま~す」
食べてばかりのここ数日。せめて歩いて帰ろうということで、家に帰りついたら、ちょうどご飯が炊き終わったところ。そして、母をチーフに、次々にお料理ができ上がって、あっという間にたくさんのおかずがテーブルに並び、夕飯。
これぞまさしく『ミッション・インポッシブル』。ダダンダダダンダ、ダダンダダダンダ。
「ええ~?!出かける前にこんな用意、してたんやあ~!」と驚く息子。
で、そのミッション・インポッシブルのおかげで、いろいろ、いろいろ、食べて食べて、もうどうしようもないほどの状態です。
今度は冷や汗、出そう
明日から、また、胃袋を小さくし、筋肉量を増やすべく、朝から40分歩いて出勤しようと思います。
食べて食べてのお正月と連休が終わりました。