「初雁」
和菓子は、季節を感じさせてくれます。これは俵屋吉富さんの秋の上用饅頭。
まだまだ昼間は残暑も厳しく、つくつくぼうしも鳴いています。季節をちょっと先取りして秋の訪れを感じさせてくれるのが、和菓子。
もうこの頃では菊に真綿をかぶせて露をいただくなんて行事はなくなりましたが、和菓子で平安貴族の暮らしの雰囲気を味わいました。
「着せ綿」(これも俵屋さん)
抹茶と一緒にいただきました。
抹茶は、季節限定
「月影」(一保堂さん)
とてもまろやかで、柔らかい味わいのお茶でした。
パンに抹茶を使いたくて買いましたが、パンに入れるにはもったいないまろやかさ。パンにはまたほかのを買うことにします。