京都deお買いもの 43  ~月見だんご~

 
 
                   今夜は仲秋の名月
 
             お月さまは雲に隠れてしまっていましたので
 
               とりあえずは月見だんごを愛でることに
 
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 関東のほうでは、丸いおだんごを積み上げるのでしょうか?
 
 きょう、職場で、どんな月見だんごを小さい頃食べたのかという話をしていました。
 
 お母さんが鳥取の人は、ぺちゃんと丸めたものをお湯に入れてお団子を作り、甘い蜜をつけて食べたのだそうです。
 
 滋賀県彦根の人も同じだとのこと。
 
 京都では、昔はこの写真のようなおだんごだったと思うのですが、このごろは、もっとお洒落に細長いおだんごに、こしあんが真ん中にくるりと巻いてあります。
 
 きょうはあちこちのおまんじゅうやさんやお餅やさんで、こういった月見だんごを売っていました。
 
 さて、このおだんご、何と一緒に食べるとおいしいか。
 
 実は、私は、お夕食のあと、ビールを少し残しておいて、和菓子を食べるのがすきなのです。
 
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 和菓子とビール。今夜はキリンの秋味。
 
 昔、ケーキには緑茶が合うと言ったら、「通ですねえ~」と言ってくれた人がいました。ケーキにはちょっと濃い目の緑茶が美味しいのですよ。
 
 そして、こういう庶民的な和菓子には、実は、ほろ苦いビールが意外と合うのですよ。お試しください。
 
 
 さて、まだまだ残暑の厳しい日中ですが、それでも、むくむくとした夏の雲といっしょに、秋の薄い雲もきれいな青空に浮かんでいました。
 
 
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 昼間はこんなにいいお天気でしたが、お月さまが出るころには黒い雲がもくもくと。
 
 時々まあるいきれいな顔をみせてはくれますが、いろいろな仲秋の名月を愛でるイベントは、黒い雲の覆う夜空のもとで行われたのでしょうか。