ホテルのランチって、1000円前後で結構お得です。
きょうは昼からお仕事がお休み取れて、歯医者さんに行き、虫歯を治したので、どこかで美味しいものでも、と思って、あちこち行ってみたのですが、どこもみな定休日で、結局家の近所に戻ってきて、からすま京都ホテルの中国料理店「桃李」に行きました。
お茶はジャスミン茶。
ここのジャスミン茶はとてもおいしい。
前菜とスープ
クラゲの酢のものはとても美味しかったです。
メインのお料理
五種類の中から選べます。
きょうは酢豚にしました。
デザートはマンゴー・プリン
コーヒーかデザートが選べます。
以上で、税込1,200円也。
おなかいっぱいになりました。
1,200円以上の価値はありました。
平日のみのメニューです。
ちなみに、きょうお休みで、振られたお店。
三条通り中京郵便局向かいの
びお亭
自然派レストランです。
以前行ったときには、
玄米ご飯にアジのフライの定食を食べました。
それと、今回、とても気になっていたお店にも寄ってみました。
六角烏丸の六角堂の斜め向かいにあるお店。
「ぼんじゅーる」という1951年開業の洋食屋さんです。
以前お店の前を通った時には、60年来の自家製カレーと書かれていました。
オムライスも美味しそうでした。
60年来の自家製カレーって、どんなのでしょう。懐かしい味のカレーなのでしょうね。
(私が小さかった頃には、カレーも近所の洋食屋さんで出前を取っていました。卵が乗ってましたよ。)
またオムライスも美味しそうでした。
表には、「広島カキ」と書かれていました。カキフライでもあるのかな。
月曜日がお休みというのも、昔ながらなのかも。
昔は、デパートが月曜日お休みだったので、その名残かもしれません。
1951年といえば、戦争が終わって6年後です。
そんなときに、フランス語で「ぼんじゅーる」。なんてお洒落な!
私のおばも、戦争が終わってすぐに、「ハロー洋裁」という洋裁店を開きましたが、この命名には新しい時代が感じられ、生き生きした意気込みがすごいなあと思っているのですが、このお店は、フランス語で「ぼんじゅーる」。そこがとてもお洒落です。
古いお店だからおじいさんが作ったはるのかなと思っていましたが、中はピカピカの小奇麗なお店のようです。ひょっとしたら、すでに代替わりしているのかもしれません。
また今度行ってみたいと思います。