ぱんdeおしゃべり 70 ~にんじんパン~

 
すりおろしたにんじんを入れたパン。
お砂糖・ショートニングを使わず
蜂蜜・バターが入っています。
 
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このパンは、丸い器具に入れて焼きます。
 
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パンの焼き方って、なかなかおもしろいものです。
 
角食パンは、こんなふう。
 
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焼いて、入れものの八分目まで膨らんだら、
ふたをします。
 
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八分目でふたをすると、こんなふうに角が少し丸く焼けます。
 
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角角したのがよければ、九分目ぐらいでふたをします。
 
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大切なのは、四つの丸めた生地が同じように膨らんでいること。
横から見て四等分に線が入れば、OKです。
 
 
 パンは、寝かせる時間が多いので、その間にいろいろな仕事ができてしまいます。
 
 たとえば、仕上げ発酵の最後にお風呂にお湯を入れたら、パンを焼いている30分で、ちょうどお風呂に入れたりとか・・・。
 
 きょうは大阪での、現代文学の講座に出かけました。帰ってから、夕飯を食べて、そのあと、パンを焼きました。
 
 きょうの現代文学の講座のテキストは、瀬戸内晴美の「かの子繚乱」。「雑感3」をご覧ください。
 
 【にんじんパンのレシピ】
 
強力粉  250g
イースト   5g
はちみつ  25g
塩      3.7g
スキムミルク  7.5g
バター(有塩) 17.5g
にんじん   75g
水      112.5g
 
①一次発酵(40分)後、二つに分割。丸める。ベンチタイム20分。
②楕円形に伸ばし、丸める。交差させて絡ませるように編んで、型に入れる。
③ふたをして、仕上げ発酵40分。
④170~180度で、30分焼く。