とても美味しいカレーです。玄米ご飯もとてもうまく炊いてあるのです。
Didiというのは、インドやネパール地方で、娘さんという意味のことばだそうです。
このお店、以前お話ししました「猫のしっぽ カエルの手」(BS-hi)のベニシアさんのご主人が経営されているお店なのです(ぱんdeおしゃべり11をご覧ください)。
店内はアジア風。
壁には山岳写真家のベニシアさんのご主人が撮られた写真。
天井はこんな感じにアジア風。
カレーのあとには、マグカップに入れてもらったチャイ。たっぷりの量です。このチャイにラム酒を入れたラム・チャイはとても美味しいです。でも、インドではラム酒とミルクは食い合わせが悪いそうで、そんなチャイはないんだそうですが、でも、ラム酒とチャイはとても相性がいいです。
きょうは残念ながら、この後、予定があったので、お酒はやめたのですが、今度はラム・チャイにしたいと思います。
きょうはランチタイムをだいぶ過ぎていたので、お客さんは少なかったのですが、お昼ちょうどに行くと、たいてい満員です。京大の近くで、日仏学館も近いということもあるからか、外国の方がわりと来られています。
きょうは空いていたので、のんびり本を読んでいましたが、いつまでもほっておいてもらえるのです。
読んでいた本は、科学者高木仁三郎氏の著書「マリー・キュリーが考えたこと」(岩波ジュニア新書)。同じく高木仁三郎氏の「宮澤賢治をめぐる冒険―水や光や風のエコロジー―」(社会思想社)というのがあるのですが、その本を読んだらとても参考になったので、同じ著者の本を読んでみました。
高木氏は、原子力の研究に携わっておられた方なのですが、放射能汚染にいち早く気づかれ、大学の研究室を去り、自分で事務所を持って、社会活動に携わっておられる方です。
宮澤賢治を科学者の目でとらえ、講演を何度もされていて、その内容が本になったものを読みました。科学が苦手な私にはとても参考になりました。科学のセンスがないと、やっぱり宮澤賢治は十分には読めないのではとつくづく思いました。
また、「マリー・キュリーが考えたこと」もポーランド出身のキュリー夫人の伝記をわかりやすく描いてあり、おもしろそうです。
科学は苦手なので、こういうふうにわかりやすく、話をしてくれる人がいるというのは、ありがたいことです。
さて、このあと、百万遍まで歩いて、百万遍知恩寺に行きました。このお寺はDidiのあとによく行くお寺です。次の回でご紹介しましょう。
高木氏は、原子力の研究に携わっておられた方なのですが、放射能汚染にいち早く気づかれ、大学の研究室を去り、自分で事務所を持って、社会活動に携わっておられる方です。
宮澤賢治を科学者の目でとらえ、講演を何度もされていて、その内容が本になったものを読みました。科学が苦手な私にはとても参考になりました。科学のセンスがないと、やっぱり宮澤賢治は十分には読めないのではとつくづく思いました。
また、「マリー・キュリーが考えたこと」もポーランド出身のキュリー夫人の伝記をわかりやすく描いてあり、おもしろそうです。
科学は苦手なので、こういうふうにわかりやすく、話をしてくれる人がいるというのは、ありがたいことです。
さて、このあと、百万遍まで歩いて、百万遍知恩寺に行きました。このお寺はDidiのあとによく行くお寺です。次の回でご紹介しましょう。