きょうのランチ 53 ~ピカケ・クラブ結成 新年会~


  フラとタヒチアンダンスの教室主催の新年会がありました。京料理のお店「木乃婦」でのランチでした。

 フラやタヒチアンなのに、京料理というのがおかしいところです。

 この木乃婦さん、今やNHKのお料理番組でも有名とはいえ、近寄りがたいほどの高級料理店というよりは、実は、このあたりの地元の町内会などでもよく使われる地元に根ざしたお店でもあるのです。

 おそらく、気さくな先生のことだから、そういった地元感覚でこのお店を選ばれたのかな?と思います。お子さんも小さいし、まだまだお若いはずの先生なのですがそういったところが、実に京都人(実は、もっとおかしいのは、ほんとは丹後へのカニ・バス・ツアーが最初の企画だったのですが、40名に達しなかったので、ランチ会に変更になったのです。フラとタヒチアンとカニ??というアンバランスさがなんとも・・・)。


 今回のランチで一番おいしかったのが、最初に出されたよもぎのごま豆腐。


 
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 一口食べるなり、「おいしい!」と思わず言ってしまいました。

 手間暇かけたお料理ですから、その他のものも、家ではちょっとなかなか無理というようなお料理が出ました。おいしかったです。


 お料理だけではなく、京料理らしいなあと思ったのは、お雛様の時期にちなんだお箸置き。こういう小物がちょっと気が利いていて、いいのですよね。



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 さて、今回の新年会。

 今年から先生が、フラとタヒチアンを習っている私たちが、同じ趣味を持つ者同士、楽しく過ごせるようにといろいろな企画をされるのだそうで、そのクラブを結成されませいた。クラブ名は、ハワイでよくレイに使われるお花「ピカケ」にちなんで、先生のお名前のあとに、「○○・ピカケ・クラブ」というのをつけられました。

 ピカケは、ジャスミンの一種です。
            (ネットより)

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 八重のものもあります。


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 こんなふうなレイになります。いい香りのするレイだそうです。



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 さて、このピカケ・クラブには、会員ナンバー(!)がそれぞれの参加者につけられていました(なんか、AKBのメンバーにでもなった感じ・・・)。

 このナンバーは、今回、この企画に申し込んだ順なのだそうですが、この会員ナンバー、今後も使われるのだそうで、覚えておいてくださいとのこと。ちなみに私は、会員ナンバー32番です。一人ずつ自己紹介するときも、「会員ナンバー32番の○○です!」と言ってから話しました

 フラやタヒチアンダンスでは、長続きする理由として何よりもあげられるのは、一緒に習う人たちとの仲の深まりです。どのグループも、ずっと同じようなメンバーで踊っています。発表会に出るたびに、息の合ったグループになっていきます。そして、そのうちに、他のいろいろなメンバーの踊りも発表会などで見るようになって、他のグループの人たちとの交流も生まれてきます。そういった交流が楽しくなって、さらに練習も楽しくなり、次の発表会に向けてまた頑張ろうという気持ちも生まれてくるのです。

 「会員ナンバー○○番」などというのをもらうのも、また連帯感が強まって、これからもいろいろな企画に参加しようという気持ちが生まれてきます。おかしいながらも、うまいこと考えられたなと思いました。

 和気あいあいと、ゲームをしたり、くじ引きとかで賞品をもらったり、おみやげももらったりもして、おいしいお料理を味わいながら遊んできました。

 本日のおみやげは、鶴屋さんの「つばらつばら」。ちょっとしたゴルフのゲームで勝ち取ったのは、小倉山荘のあられ「かるたあそび」。

 いつも発表会やイベント、クリスマス会などがあるたびにおみやげをもらうのですが、これらもハワイ的ではなく、毎回決まって地元のお菓子です。


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 さっそくいただきました。この鶴屋さんの「つばらつばら」は、京都の人がけっこう好きな地元の和菓子なのです。


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 それぞれのクラスでは、もうすでに5月に行われる春の発表会や夏のイベント(8月)に向けての準備が始まっています。曲目も衣装もすでに決まり、あとは踊りこんでいくというところまできています。

 主催者の先生は舞台に立たれると近寄りがたいほどのオーラを出されるのですが、普段はだれよりも気さくで、あの舞台衣装を着て、あの舞台化粧をしている人とは別人のよう。そのギャップがいいのかもしれません。

 また、普段、私たちに直接指導をされているインストラクターの先生は、ほんとに丁寧で、その教え方にも信頼感が深まります。

 なんかうまくいってないな・・・??と思っていると、すっとそばへ来られて、どこをどう直せばいいのか、的確にそっと直してくださいます。なるほど~、そこがそうなっていたのかぁ~、と思ってしまうところが、すごいなあ・・・。

 5月の発表会のあとは、夏のイベントに向けて、また主催者の先生直々の指導で、フィナーレの曲も新しく練習が始まるようです。もちろん今回も参加したいと思っています(そうなると、また、週4回のレッスンになります

 フラとタヒチアンダンスをこれからも楽しく続けていこうという気持ちがまた沸き起こってきた新年会となりました