たいへんご無沙汰しております。この数週間、どうも落ち着かない毎日を過ごしていました。
1月のサンディエゴは、25度にも気温が上がり、雨など降ったことはない、暑い暑い、と聞いていたのですが、このお正月から、その元・砂漠だったサンディエゴに、エルニーニョ現象。なんと、大雨、雷、大洪水という事態だったそうです。お正月から降り出した雨は、1週間後には車が半分ぐらい埋もれるほどになってしまったのだとか。
その後、雨も収まり、落ち着いてきているようですが、それでも、まだ雨の降る日があるのだそうです。気温も、ずっと見ているのですが、25度どころか、11度、13度、やっと15度、16度、そして、18度、19度、20度と上がっていたかと思うと、13度に戻ったり・・・。
どうも私が行くころも、曇り時々雨で、気温は13~15度ぐらいのようです。
でも、20度の日もあったりで、何を着ていけばいいのか、中途半端で困ったことです。
私は「雨女」なのです。ハワイも最初のころはグレー一色だったし、雨も降ったし・・・。今度は砂漠地帯だっサンディエゴまで雨とは・・・(そういえば、沖縄も飛行機降りてからずっと雨、雨、雨で、グレー一色だったっけ・・・)。
この間からの寒波到来では、京都でもとてもとても冷たい日が続きました。雪も実に冷たそうな降り方でした。
ベランダのベゴニアは、暖冬のおかげでご機嫌だったのに、今朝、突然、一気に枯れました
風邪をひいてはいけないので、気が気ではなく、毎日なんとなく憂鬱な日々でしたが、ようやくあさってから出かけることに。
治安がよいとはいえ、学校なんかは校門前に毎日警官が立ち、パトカーが停まっているのだそうです。治安がよいとはいっても、さすがアメリカ。でも、とてもいいところなのだそうです。海辺はカリフォルニアですから、空も海も青くて美しいはずなのですが・・・。
カリフォルニアは、友達の話では、髪の毛も肌もバッサバサになるのだそうです。ネット情報によれば、硬水と石鹸が混ざると化学反応を起こすらしく、膜ができて、それがバッサバサに乾燥した状態を作るのだそうです
でも、まあ、しようがない。帰って来てから髪とお肌のお手入れをすることにします。
それともうひとつ気になっていることは、フラとタヒチアンダンスをしばらく休んでいたクリスマスお正月以降、身体の調子がもとに戻らず、どうも具合よくなかったのです。それがせっかくもとに戻ってきたときにまた2週間抜けてしまいます。
先生からは、しばらく休んだ後は、マッサージをちゃんとして身体をほぐしてあげないといけないということで、おとついは、疲れている部位を教えてもらってきました。ちょっと休みが続くと、こういうケアーをちゃんとしていないといけないということでした。
やっと勘が戻ってきたのに、それも少々気になっています。でも、まあ、これもまた、帰ってきてから1か月ほどの間にまたもとに戻せるようにしていこう。
フラとタヒチアンのほうは、そろそろ、春の発表会に向けて、衣装をどうするのかという話が先生から出ています。曲はもう決まっていて、これからしばらく、春の発表会の曲を踊りこむことと、夏の発表会の曲も来月から練習が始まります。
帰ってきてから新しい曲になると思うので、やれやれ。1回でも抜けるとなんとなくわからなくなってしまうので、いやだなあと思っていたのですが、なんとかなりそうです。
では、いろいろ取り越し苦労してもしようがないので、せっかく美しい(はずの)街に行くのですから、飛行機に乗ったら、気持ちを伸び伸びさせて、のんびりします。サンディエゴについたら、仕事とはいえ、あちらの方と親しくなって(といっても、私は英会話苦手なのですが・・・。でも、あちらの方は、どうも日本語ペラペラのようですので、ホッ)、寒くてもいっぱい着込んで、また暑くなっても次々脱いで、楽しんでこなくてはもったいないと思っています。
また帰ってきたら、素敵なサンディエゴのご報告ができますように