あけましておめでとうございます。
1月1日は、午後から雪が降り、あっという間に積もりました。両親がうちにやってきたものの、これは帰れなくなりそうだということで、すぐに引き返したのですが、タクシーもなかなか来てもらえず、やっときてもらったタクシーも、三条大橋を渡るだけで1時間かかったのだそうです。
翌日の朝、お陽さまがさしてきて、裏のベランダから隣の家の屋根を見てびっくり。
なだれって、こういうふうに起るのですね。外を歩くのも危ないことです。
1歳半になった孫がきていたので、2日は午前中に公園に雪を見に行きました。
2日もまた夕方から大雪。あっという間に、元旦の夕方よりもさらに積もり、積雪22cm。京都では50年に一度の大雪でした。
ほんとうの雪国からみたら、積雪22cmなんて知れているのでしょうけど、雪になれない京都では何もかもがストップ状態。靴だって、雪道を歩けるような靴も持ってないので、危ないことでした。歩道は日当たりがよくないので、なかなか雪がとけないので、すべります。みなさん、日当たりのいい車道をまるで歩行者天国のように歩いておられましたので、私たちも転ばないようにだいぶ雪のとけていた車道を歩いておりました。車はあまり通っていないので、車道の方が安全なぐらいでした。
さて、このお正月、息子一家がいつものようにやってきたわけですが、ひとつ、気づいたことがありました。
最近、お料理を作ることをだいぶさぼっていて、簡単にばかりすませていました。ほんとに作っているといえないような簡単なものばかり食べてこの一年過ごしたわけです。
そうしたら、なんと!勘が鈍り、メニューもあまり浮かんでこないし、味付けも自信喪失状態。
この一年、あまり作ってこなかったことを痛感したお正月でした。なんでもしばらくしていないと鈍るものですねえ。つくづく思いました。
そこで、今年はまた、いろいろなものを作る習慣を取り戻そうと思いました。これが新年の決意です。