雑感 ９９ ～新風館でのフラとタヒチアンのイベント～

 

 

 

　　　　　　　　　　　　～新風館でのフラとタヒチアンのイベント～

 

 

 

　この夏も新風館でのイベントが行われました。台風の影響で小雨が降っていましたが、観に来てくださった方も多く、緊張しながらも楽しく過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　柔らかな手の動き、しなやかな腰の動きやしぐさで情感のこもったフラやタヒチアンダンス。長年習っている人たちやインストラクターの先生方の踊りを通してこういったことを観ていると、ダンスの美しさと表現の難しさを実感しますが、練習を重ねて、こんなふうに踊れるように続けていきたいと思います。

 

 

　最後は、主催者の先生の踊り。タヒチアンダンスなのですが、こういう動きも私たちにはなかなかできないのです。いつものように、オーラ溢れる舞台でした。

 

 

 

 

 

 

 

　フィナーレは、タヒチアンダンスを習っている人たちと、インストラクターの先生方とのダンス。私も参加しました。今回は、どうも緊張しっぱなしでしたが、さあ、これが最後、ということで、フィナーレだけは気持ちも落ち着き、のびのびと楽しく踊れたと思います。

 

 

 

 

 

 

　最後のご挨拶。今年の夏も参加した私たちにとってはいろいろと学べた有意義ないいイベントになりました。

 

 

 

 

 

 

　いい時間を過ごせたと思って、家に帰ったら久しぶりにビールの缶を取り出して乾杯。ほっと一息ついて、テレビを観たところ、四国のほうでは今までにないような大雨の被害、鹿児島県口永良部島の噴火で住民たちの屋久島への避難、中国の雲南省での大きな地震など、いろいろと大きな災害が起こっていたのを知りました。

 

　ちょうどイベントが始まったころに中国雲南省では地震が起こったようです。雨も降って大変なことになっている様子。

 

　小雨しか降っていなかったので、そのことでもぶつぶつ言っていたけど、それどころではないような状態になっていました。

 

　こうしている今頃でも家が壊れたり、怪我をしたり、食べ物や飲み物が不足したりと、たいへんな思いをしている人たちがいるのだと思うと、イベントの充実感もしぼんでしまい、複雑な思いで就寝。

 

　その後も、エボラ出血熱がアフリカで大流行しているというニュースも聞きました。

 

　きょうは原爆投下の日。戦争や侵略は人間の起こす愚かなこと。そして、温暖化も人間の起こした恐ろしいことです。そこへどうしようもないような病気の流行。

 

　・・・・・・・。

 

　でも、そんな中、京都でもめずらしく、きょうの夜中にはちょっと大きめの地震がありました。

　震源地は京都南部、震度は４。台風からも地震からも今までそれていた地域だったので、油断していましたが、一瞬ドキッとしました。

 

　台風もまだこれからのようです。友達はせっかくのパリへの家族旅行がどうなるか、ヒヤヒヤだそうです。考えたら、私たちはのんびりしているようです。・・・・・・。

 

　せめて、この夏は、毎日をいい加減に過ごさず、目標を持って、できる限り大切に過ごしていかなくては、と思うのが精一杯・・・。

 

　定年退職後の新しい暮らし方を考えていくことと、フラとタヒチアンをしっかり続けていくことも目標のひとつです。