雑感 87 ~フラとタヒチアンショー~

 
 
               フラとタヒチアンのショー
 
 
 
 先週の土曜日は、夕暮れ時から新風館にて、フラとタヒチアンのイベントが開催されました。
 
 今年は5時半から1部が始まったのですが、例年に比べてとても涼しい夕暮れ時でした。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 1部が終わるころから、だんだんと日が暮れていき、いい雰囲気になってきました。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
  舞台に向かって左手後ろ側には、大きな画面。舞台の様子が映し出されます。
 
 
 
                  
イメージ 8
 
 
  
 やはり日が暮れると観る側も踊る側も非日常的な雰囲気を感じることができます。
 海は見えないけど、これはこれでなかなかいいものです。
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
      お客さんもとても多かったので、最後まで盛り上がっていました。
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
私たちのタヒチアンダンスのひとつ前は、インストラクターの先生たちのフラでした。
 
舞台横から出番を待ちながら観ていました。
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
 今通っている教室では、シニアのタヒチアンクラスもあり、毎年、80歳を超えた方も踊っておられるのですが、今年の夏は姿が見えませんでした。どうされたのかな・・・、と思って観ていました。
 
 また来年の春の発表会ではお元気な姿を見せてください。
 
 私も80歳になっても、このクラスに入ってタヒチアンを踊りたいです。
 
 
 曲は、「エヒナ」という美しい女性のことを歌った歌と踊りです。
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
            また、2部の最初は、ケーキフラでした。
 
 
 
イメージ 14
 
 
 「ケーキ」というのは、「子供」という意味です。
 
 今回は3人だけでしたが、クリスマスパーティーでは、わりと多くの子供たちをお母さんやおばあちゃんが連れて来られて、踊りを披露してくれるのです。
 
 私も孫が4つになったら、クリスマスパーティーに連れていって、一緒に舞台に立てたらいいのですけどね
 
 子供たちだけのレッスンの日がパーティーの前には数回あって、お母さんやおばあちゃんたちも参加して、踊りをいっしょに覚えて、あとは自宅でレッスンするのです。
 
 
 
 さて、いよいよ今回のイベントも終わりが近づき、インストラクターの先生たちのタヒチアンダンスです。
 
 今年は、私たちも頭にいつもより大きな羽根をつけましたが、先生たちもいつもより大きめの羽根。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 先生たちは、長くて真っすぐに伸びた髪を、この日はいくつもの三つ編みにして来られます。舞台に立つ間際に三つ編みをほどくと、みごとなウェーブ。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 私もまねして、このところ、毎晩(二つだけだけど)三つ編みにして寝ます。これほどまではみごとではありませんが、それなりに柔らかいウェーブになります。
 
 イベントの数日前に、主催者の先生に、「もうすでに意欲見えてますね!」と言われてました。
 
 踊りが終わった後、舞台横に主催者の先生がおられるのを発見。先生が、目で私に合図してくださったみたいな感じ。きっと、私のウェーブだぁ~
 
 私の髪もしっかりウェーブされて、意欲だけは見えていたはずです
 
 
 さて、最後はいつものように、主催者の先生のダイナミックでセクシーで、みんなの目を惹きつけてしまうようなタヒチアンダンス。
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 先生も今回はウェーブ。細かくきれいにウェーブが出ていました。
 
 そして、この髪の飾りは、私たちのと同じのでした。なるほど、こんなふうに少し後ろに全体的につけるとよりこの飾りが大きく見えるのかと次回からの参考にさせてもらうことに。
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
 普段は、普通のお母さんという感じの気さくな方なのですが、舞台に立たれると、別人のようにカリスマ性を発揮され、みんなの目は一斉に同じ方向へ。
 
 みんなの目を惹きつけて、先生への盛大な拍手とともに、ショーは終わりを告げました。
 
 
 
 さて、つけまつげをつけたり、三つ編みにしたりと、いろいろ準備もたいそうでしたが、中には、お化粧も髪のセットも美容院でして来られる人たちもいるぐらいです。
 
 それはそれでまた楽しい、普段ではない、いい機会になるわけです。
 
 緊張感を持って、出かけていきましたが、終わってみると、ああ、今回も参加して、よかった、と静かに思うのです。
 
 そして、宴が終わった後というのは、すっぽりと何かなくなったような、なんともさびしい感じ。
 
 お祭のあとというのは、そういうものなのだなと、心地よい疲れとともに、家路につきました。
 
 そして、終わってみると、夢のように現実感を伴わない、不思議な感じが残っているだけですが、それでも、こういうイベントを積み重ねるたびに少しずつ踊りに慣れていき、少しずつ上手になっていくはず。それを期待して、次のクリスマスパーティーも参加しようと思います。