ハワイへの旅 第5日め
その1 NO.9
5泊7日のハワイへの旅は、きょう一日泊るともう翌日は日本に向けて帰ることになります。
現金をあまり残しておいても、ということで、ハワイに来てからはわりと現金を使って過ごしていました。
朝、友達が、「私、もうあと5ドルしか残ってない~」というので、私もお財布の中を見てみたら、うわっ・・・、18ドル
5ドルは、だいたい400円ちょっと。18ドルは1,560円ぐらい。
で、きょうは、無料、無料、無料で暮らすことに。
まず、朝食。
これは、JTBのシェラトン泊り客には、毎日無料の朝食を食べられたので、もちろん朝食は無料。
毎朝、クロワッサン、スコーン、ヨーグルト、4種類のジュース、紅茶、コーヒーなど、バナナ、パイナップルなどが食べられます。
このサービスはとてもありがたかったです。以前、友達は、個人的に申し込んでホテルに泊まったので、毎朝、ひとり2,000円ぐらい出して、朝食を食べに行っていたということでした(ハワイでは、あちこちのお店で朝食が食べられるようになっていて、パン・ケーキが朝食としてはお薦めらしいです)。
海の見える23階のお部屋での朝食
日本のニュースもテレビや新聞で見ることができました。
パイナップルがすごく甘くて美味しい!
ついでに、このお部屋では、夕方4時から8時まで
おつまみとビール、ワインが飲み放題
ずっと気づかなくて、最後の夕方に初めて気づきました
パンのおつまみがとても美味しかった!
JTBさん、とっても助かりました~~
その他、JTBの無料サービスはいろいろ受けました。ホノルルの街は専用バスに乗れば、やはり無料であちこち観光できるし、行きたいお店にも無料で行けました。ありがたい
また、携帯も無料で借りられて、何かあると無料で相談に乗ってもらえるし、JTBのカウンターがホテルの横にあるし、空港に着いたときも帰る時も、それこそ手取り足取りで飛行機からホテルへ、ホテルから飛行機に乗るまでお世話してもらえたし、気をつけなければいけないチップについても詳しく教えてもらえたし、チップの計算表ももらえたし(ハワイで一番面倒なのは、飲食した時の15%のチップでした)、そういうことでのストレスはぐっと減りました。
そして、ツアーも無料というのがあって、けっこういいところに連れて行ってもらえるものが企画されています。
この日は、東海岸への無料ツアーに参加しました。
ワイキキから、バスで、カハラ地区という高級住宅街を通り抜け、東海岸へ。
億どころか、何兆もするような住宅もあって、うらやましい限り・・・
ハロナの潮吹き穴が見られる海岸へ
残念ながらこの日は見られませんでした・・・。
でも、晴れ渡った青い空と美しい海はとても気持ちのいいものでした。
シー・ライフ・パークというイルカ・ショーの行われているところに連れて行ってもらいました。
いるかクンが高く跳び上がっての演技をしてくれたシーンは
わぁ~~と拍手していたので、写真は撮れてません
あしかのプール
無料のため、ほんとは迷子になるほど広々としたパークのようですが、私たちはここまで。
そのあと、ワイキキ方面に向けて、バスは走りました。
ワイマナロという地区を通りました。この地区は、ハワイ人の住宅が建っている地域だそうです。元々ハワイ人が住んでいたところへアメリカ人が入ってきたわけで、ハワイ人は、追いやられた感があります。
でも、ハワイ人には、専用の保険などもあり、それなりに生活がしやすいようにもなっているということでした。
とても広々とした田舎です。
このあたりの山を越えると、オバマさんの滞在地があるとのこと。
日本では禁じられていますが、アメリカではこういうふうにして選挙資金を集めるのだそうです。
前日、タンタラスの丘に行きましたが、ホノルルからタンタラスに行くその行き道には、オバマさんのおばあちゃまの住んでおられたアパートや、オバマさんがバイトをしていたお店や、通っていた高校などを見ました。なんでも今や、その私立高校は、年間400万円ぐらい授業料がかかるそうです。
さて、KANEOHE(カネオヘ)を超えて、ホノルルへ帰る途中に、日本人がとても喜ぶ公園に連れていってもらいました。モアナルア・ガーデンです。
モアナルア・ガーデンにある
この木なんの木、気になる木
(モンキーポット、アメリカンねむの木)
ハワイにはあちこちで見ることができますが、この公園の木が、日立のCMに
使われています。
光によって、葉っぱが開いたり閉じたりするのだそうです。
雨降りの日には葉っぱは閉じ、レイン・ツリーとも呼ばれているそうです。