ハワイへの旅 第２日め
～ ｈａｗａｉｉのフラに触れる～ ＮＯ．２
観光客用のフラ・レッスンに参加しました。とても楽しみにしていました。
先生は、とても若い、きれいな方でした。踊りもとてもきれいでした。腰の動き、手の動きが柔らかくて、見とれてしまいました。
教え方もとてもじょうずで、よくわかり、４０分ほどの間に、１曲覚えられるようにていねいに教えておられました。
そして、とてもやさしい方でした。うっとりしながら、彼女の腰の動きと手の動きを追っていました。あんなふうになかなかできないのですよねぇ・・・・・・。
自分が習っている時は写真は撮れませんでしたが、５日目の日、たまたま通りかかったら、同じ先生が私たちが習った曲と同じものを、別の人たちに教えておられるところに出会いました。
本場のハワイのフラと私たちが習っているフラは同じなのか、どうなのか、それがとても気になっていました。でも、このレッスンを受けて、細かいところはともかく、基礎となるところはほとんどが同じだったということがとてもよくわかり、安心しました。
本場のフラのフェスティバルの様子を見ていると、あまりにも動きがすばらしくて、本物はなんだかちがっているのかしら？？と思ったことなどがあったのですが、フラの基礎は、この先生に教わったことと、日本で教わっていることとは同じだったんだとわかり、これからも日本でのフラ教室を信頼して、安心してもっともっとがんばってみたいと思いました。
夜はお隣のホテルにお出かけ。
ハワイに来る前に読んだ本「踊る東大助教授が教えてくれた ハワイとフラの歴史物語」（矢口祐人、イカロス出版）で紹介されていた、ハレクラニ・ホテルでのプールサイド・バー「Ｈｏｕｓｅ Ｗｉｔｈｏｕｔ Ａ Ｋｅｙ」のフラ・ショーをのぞきに行ったのです。
お隣のホテルには砂浜沿いに出かけました。
ワイキキのホテルは砂浜でずっと繋がっていて、とてもオープンでした。だれでも、どこのホテル内にも気軽に行けるというのが、ハワイらしいなあと思いました。こせこせしてないようです。柵なんてありません。
あれあれ？？なんだか人だかり・・・。なんだろう？？と思って、人だかりのほうに行くと、・・・。うわ～～、サンタさんだ～～
海からサンタさんが上陸～
メリー・クリスマ～ス
子供たちにキャンディーが配られていました～
クリスマス・イヴの夕方、サンタさんはハワイに
トナカイさんではなく、こういう舟でやってきました。
夜は、ハワイの子供たちのために、忙しくなりそうですね！
さて、サンタさんに「メリー・クリスマス」のご挨拶をしたあと、ようやくお隣のホテルのレストランに到着。フラを観るためには、前列の軽食だけ食べられる席につくのがいいようです。
早めに出かけたものの、ちょっとホテルをあちこち見ている間に、もうお客さんがいっぱいに。
泊り客ではないので、横から観る席にしかつけませんでしたが、でも、かなり前列でした。
本に書かれていたように、ポテトチップスがテーブルに置かれました。すごくたくさん～
ちょっと堅めで、とても美味しい
ハワイアン・バンドの演奏が始まりました。
だんだん日が暮れていきます。夕陽をバックに、とてもいい感じ。
おつまみには、海老のココナッツ揚げ
すごく美味しかったです。これは家でも作ってみたいひと品です。
オレンジ・ソースが付いていました。
お野菜不足がちだったので、アスパラガス
これも美味しかったです。おうちでも作れそうで、参考になりますね。
地ビールを頼みました。
急に日が落ちて、暗くなってきました。
カノエ・ミラーさんという方の踊りが平日なら観られるということだったので、早くからずっと張り切って、緊張しながら待っていました。元ミス・ハワイだそうで、彼女の踊りの手の動きなど、すばらしいのだとか。
でも、・・・、ん・・・？なんかちがうみたい・・・。
ダンサーは、白人の若い方でした。
？？カノエ・ミラーさん、クリスマス休暇かな・・・？？？
約１時間ほどのショーを最後まで観て、美味しいおつまみを夕食代わりにいただき、ビールも美味しいことでした。
再び、砂浜沿いに自分の宿泊しているホテルに戻ってみると、昼間何度か見たプールは、夜の照明で、お花が浮かび上がっていて、幻想的でした。
そして、ちょうどこちらでもショーが始まったところでした。
なんともハワイらしい、そして、とっても若々しい
いい雰囲気のフラを観ることができました。
南国らしいドリンクとともに・・・。
毎晩、夜の１１時頃まで、海辺は賑わっていました。
ハワイというところは、毎晩毎晩、飲んで、食べて、聴いて、観て・・・。
たくさんの観光客がただただ遊んでのんびり過ごすために集まってくる場所のようです。
そして、だれもがわがままではなく、みんなが楽しめるような雰囲気を作っているなあと感じる場所でもありました。
部屋に戻って、寝ようとしても、音楽と波の音で私はなかなか眠れず、しばしば寝不足に・・・。でも、心地よいところです。平和だからこその毎日なのですから。
さて、この日は、フラで開けて、フラで暮れた一日でしたが、昼間は初めて美味しいものを食べに行きました。
地図を見ながら、見ながら、方向音痴ふたりがめざしたのは、「タオルミーナ」というイタリアンのお店。途中でやっぱり東西南北まったくわからなくなってしまい、道に作られた日本人用の案内所で、「どこでしょうかぁ？？」と聞いたら、そのお姉さんが、ハハハハァ～と笑って、目の前を指差されました。あぁぁ、・・・（笑）。目の前でした～。
日本人のイタリアン・シェフのお店「タオルミーナ」
通りに面したテラス席でいただくことに
私は、タヒチアンのお仲間のお勧めであり
このお店の自慢作である 生うにのパスタ
生パスタに生うにです。もっちりしたパスタにうにソースが絡んでいて、とっても贅沢なパスタでした。
お料理を運んできてくれたお店の方が、まるで映画にでも出てくるようなとっても素敵な若い男性でした。うっとり～～～
お手洗いの場所を尋ねるのに、昔々、中学の時の英語の先生から、「トイレはどこですか？なんて聞き方をするのはとっても品のないことですよ。トイレと言ってはいけません。Ｉ ｗａｎｔ ｔｏ ｗａｓｈ ｍｙ ｈａｎｄｓ、というのですよ。」と習ったのを思い出しました。
それで、「Ｉ ｗａｎｔ ｔｏ ｗａｓｈ ｍｙ ｈａｎｄｓ．」と言いました。
そうしたら、そのとっても素敵な方は、一瞬、「？・・」
「Ｏｈ、ｒｅｓｔ ｒｏｏｍ．」と言って、とても丁寧に親切に連れて行ってくださいました。
ああ、そうかあ、ここはアメリカ。 Ｉ ｗａｎｔ ｔｏ ｗａｓｈ ｍｙ ｈａｎｄｓ．というのは、イギリスでの英語なのかなあ。それとも、イギリスでももうそんな回りくどい言い方はしないのかなあ？？
アメリカ圏では、ｒｅｓｔ ｒｏｏｍでいいようです。あんまり素敵な人だったので、上品にと思ったんだけど・・・
さて、このタオルミーナのお店ですが、夕方、自分の泊っているホテルの左側にほんのちょっと歩いたら、次の通りの角っこだったことを発見
大通りに出てから、ぐるり～～とまわってお昼は行ったのですが（その上、迷子になったので、すごく遠く感じてましたが、・・・）、左手すぐだったんだぁと気づいてから、やっとこのワイキキのことが少しわかってきました。
日に日に、ワイキキのいろいろな場所がわかってくると、案外、どこにでもすぐにでられるんだぁということを納得。バスに乗って行くとか思っていた場所も、ほんの５分も歩いたら行けたりもしました。ワイキキで有名な場所は、どこもみんなすぐ近くだったようです。
少しだけワイキキに慣れてきたように思った二日目でした。
ちなみに、朝は、ＪＴＢだったので、ホテルの一室で、無料のサービスを受けられるので、とても助かりました。一緒に行った友達は、前回はネットでホテルを申し込んでいったので、朝もレストランに出かけて、2,000円は出さないといけなかったのだそうです。
メニューは毎日同じですが、これで十分。
フルーツは、バナナとパイナップル。
南国でいただくパイナップルは、ほんとに美味しい。
ジュースも4種類。毎日いろいろ楽しみました。
