地べたに座り込んで何やら食べながらだべっている若者の姿とか・・・。
今までお店の出ていなかった道にまで、今年はお店が出ていたりもしていました。
年々、お店の出る通りが増え、今年は昨年より混雑しています。
こんなにごちゃごちゃとややこしい京都の町を大勢の観光客の方が京都の祇園祭をということで観にこられているなんてね・・・。お店の規制がもっと必要なんじゃないかと思いました。
14日 朝の山鉾
朝の7時。通勤のため外に出て、町内の鉾を振り返ると、どんより曇った空の下、なんだかさみしそうな風景。
祭の朝の主役たちは、これから始まる本番のにぎわいの前には、今夜からの責任を背負っているかのように、ぽつんとひとり、緊張感と孤独感を漂わせているかのようでした。
静かに寂しく、やや緊張した面持ちで、宵宵宵山の本番の近づくのを待っている。
もうすぐ祭の幕が開く、朝の主役たちの素顔のひとつ。