さて、土曜日。
きょうはもう何年ぶりになるでしょう。美容院で毛先だけ、チリチリ・パーマをあててきました。
ここ数年、ずっとストレートにしていたのですが、タヒチアンダンスに似合うようにと思って、毛先をチリチリさせたのです。
さて、これでなんとなく雰囲気、出るかなあ~??
5月に発表会があります。
フラダンスのほうは、「ナニワイアレアレ」と「レイラニ」というのを踊ります。こちらはなんと12人。
タヒチアンダンスのほうは、「テ・タタウ」という、刺青をした身体を誇らしげに見せようとするダンスです。この曲は、1年あまり前のクリスマスパーティーで、森井レナ先生が踊られた曲です。とてもタヒチアンぽくって、初めて私が出逢ったタヒチアン・ダンスでした。そのタヒチアンダンスに魅せられて、タヒチアンを習いたいと思い、昨年の4月から習い始めました。
「テ・タタウ」は、昨年は、年配者のクラスで、82歳の方も踊られてました。実際習ってみると、なかなかむずかしいところもあり、よくあれだけの踊りをお年寄りがきちんと覚えられていたなあと感心しました。
(イベント情報より 55歳以上のクラスのステージ
一番右端の方が、82歳の方)
その「テ・タタウ」も無事覚えられて、今、発表会に向けて、練習をしています。
また、新しく、今回習い始めた曲は、「愛の光」という、平和を祈る曲です。
ところが、・・・・・・。まったくわからない!!
人って、あまりにもわからないと、意欲も気力もすっかり消え失せ、もうどうでもいいわ~、ギブアップ~、もうやめたい~と思ってしまうもので、そうなると、もうまったく頭に入ってこなくなります。
先生は、「そのうちできます」などと言われましたが、何がどうなのか、まったくわからず・・・。
「また来週、どういうふうに教えればいいのか、考えてきます」と言われて、終わりました。
他の人たちもまったくわからないようでしたが、それでも、曲が素敵だから、この夏の発表会にはこれを踊りたいと言っている人もいました。
・・・・・・。
家に帰って、さっそく、森井レナ先生の踊りをDVDで見てみました。
(イベント情報より、森井レナ先生の「愛の光」)
この手の動きがくるくる変わるので、まったくわからないのです
んんん、・・・・、やっぱりつかめません。
私たちの先生は、英語や古典で言えば、「直訳」で教えられます。でも、レナ先生の踊りは感情表現たっぷりの「意訳」なのです。
おまけに、テレビ画面に映る姿は、右と左が逆。
でも、がんばって、この日曜日には少しでもわかるところだけは覚えてみようと思っています。ここでがんばらなくっちゃ!と思って、きょうは髪型まで変えて気力UP!
まちがっていても、なんとか少しでも覚えていくと、次、先生の踊りを見ると、あ、ここがちがっていた~というふうにわかるものです。
ほんとにややこしい、動きのつかめない踊りで、これから先がたいへんそうですが(おまけに、仕事の関係で、1回分休まないといけない日もあるのです)、なんとか頑張ってみようと思っています。
この夏、新風館で、この踊りを素敵に踊れたら、と思います。「愛の光」は、「テ・モリ・オラ・ノ・テ・ヘレ」という曲だそうです。
ただ、タヒチアンのほうは、どうもみんなの意思統一がなかなかできなくて、「愛の光」を踊りたい人と、「トレア」というとてもセクシーなリズミカルなものを踊りたい人とに分かれ、また、もめそうです。
でも、まあ、どちらになっても踊れるように、気力抜けにならないように努力、努力。
そして、計画とは実に遅れをとってしまってるけど、ダイエット、ダイエット。
この1週間がまず最初の勝負どころ