雑感 25 ~フラダンスの打ち上げ~

            
                 黄色い衣装と一緒に
 
              フラの発表会で使ったレイと髪飾り
 
 
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 今夜は、近所のイタリアンでフラダンスの打ち上げでした。この間、一緒に踊った人たち9人で、お稽古の帰りに集まりました。
 
 初めてフラダンスのグループの人たちと親しくおしゃべりをしました。
 
 それぞれのお仕事。銀行員が3人も。それも、お互いに話をして初めて分かったのですが、お向かい同士の銀行だったり、私がローンを払っている銀行だったり
 
 結婚間近の方が3人。お相手さんとはフラダンスの発表会などでお目にかかっているのですが、馴れ初めなどを聞かせてもらったりとか。
 
 中には、中2の時からのお付き合いだとか。ずっと続いていたの?という質問に、「と、いうことにして、結婚式では言うことになっているの」とのこと。
 
 母、娘2人の3人で来られているところがあるのですが、お母さん、お幸せねと言うと、娘たちが、「…今はね」とお母さんを見たり。母いわく、「まあ、いろいろあって、山あり谷ありで、それでやっと今は幸せ」なのだそうです。
 
 まあ、みんないろいろあって、これからもまた、いろいろあるんでしょうね。
 
 ところで、8月7日の発表会、どうするの?となると、みなさん、夏は研修とか、新婚旅行とかで忙しいらしい。6人集まらないと新風館での屋外発表会には出られません。
 
 今のところ、5人。保留が3人。むずかしいかなあ・・・。
 
 82歳のおばあちゃんもこの間の発表会に出ておられたので、私たちもぜひとも80歳を過ぎても続けたいと話をしていました。
 
 きょうのお稽古の時、先生も、足腰さえもてば、80歳超えてもしたいと言っておられました。
 
 普段はあまり感情表現をされない先生なのですが、この間の発表会では思いもしないような先生のかわいいところも発見。きょうはそのことも話題になっていました。
 
 タヒチアンを踊られたとき、パレオがぱらっと外れかけてしまって、先生は顔が震えておられたとか。私は先生の腰元を見て、「そうなんだぁ、タヒチアンというのは、舞台に出るときはこんなふうにセクシーにパレオを巻くんだぁ」と勘ちがいして感心していたのですが。
 
 そのあと、舞台のそでのところで、あの感情表現のほとんどない先生が、「パレオがはずれてぇ・・・。ああ、どうしようかと思ったぁ・・・。わかりましたぁ??どうしよう・・・。」と言ったあと、「この下、パンツしかはいてないんですよぉ。」と言われて、「パンツ」「パンツ」とおろおろしながら言っておられたのが、あとになるととてもおかしくて、あの感情をほとんど表わさない先生が、なんてまあ、かわいい、ということになって、「パンツ、パンツ」が、きょうの話題にあがっていました。
 
 主催者の先生の話では、タヒチアンの場合、腰を振ってパレオが外れることがあるので、舞台に出るときは、パレオはパンツに絡ませて巻くようにしておかないといけないとのこと。
 
 なるほど、夏の発表会ではまずそれに気をつけなくては。それと、衣装によってはおなかを出すので、あと2~3キロは痩せておなかのぜい肉を取り、腹筋を鍛えておかなくては、ね。6月からまたタヒチアンが始まります。がんばりま~す。
 
 8月の新風館での舞台、もし人数がそろって出られるのなら、きょうから教わった曲「アロハ・ウィーク・フラ」を踊ることになりそうです。この曲はとてもテンポの速い曲で、きょうは曲に合わせるのに足も手も、もうたいへんでした。毎日練習しなくては。
 
 次回の発表会は、真夏の屋外なので、この間の衣装に、フラのレイのお花をまわりにぐるりと飾った麦わらのかわいい帽子をかぶって踊ってみたいと思っているのですが・・・。