~世のなか 安穏なれ
仏法ひろまれ~
親鸞聖人のご命日
報恩講で
おはぎをいただく
新暦では1月16日。旧暦では11月28日だそうです。
親鸞は今から747年前に亡くなったとか。それで来年の1月16日で、亡くなってから748年目。2012年には750回忌を迎えるのだそうです。
「世のなか 安穏なれ」は750回忌のスローガン。
これは、親鸞聖人のお手紙の中の言葉だそうです。その後には、「仏法ひろまれ」という言葉が続くそうです。
独りよがりな正義を振りかざすことなく、自らの愚かさに気づき、その上で、世のなか安穏なれと願った言葉だということです。
さて、その親鸞さん、どこで亡くなったのか、なのですが、うちのすぐ近所に入滅の地の石碑があります。
光圓寺の前
というわけで、本願寺派の職場では、うちの家のすぐ近所の入滅の地はあまり知られていませんし、認めてもらえてません。
でも、道元禅師が、病気を患い、永平寺から京にやってきて、54歳で亡くなる少し前に、親鸞の娘がお世話になっている方と道元が兄弟ということで、親鸞が道元を見舞ったという話があるようで、その際、道元と親鸞はすぐ近くに住んでいたということであったらしいです。
というので、うちの近所にも道元禅師示寂の地の石碑があります。
(親鸞入滅の地の一筋北)
このことについては、京にゃんこ京ねずみさんの
ブログにも出ていましたので、
ご参照ください。
さて、うちの近所には、菅原道真の生誕の地という神社もあります。