本は寺町三条上がったところの、其中堂という仏教関係の本屋さんで買ったとのこと。それで、私もその本屋さんに行って、4冊買ってきました。
其中堂は、仏教の本ばかり、古本も含めて、ぎっしりと本だなに詰め込まれ、ものすごくたくさん置かれています。
この本屋さんがある寺町三条から寺町御池までの通りは、今でもまだ昔の京都の風情が残っている通りです。
寺町三条から北へまず、矢田寺。
そして、京都の地のものを売っているお店。今は筍がいっぱいお店に出ていました。
其中堂のお隣は、昔ながらの洋菓子やさん。ケーキが並べられて、きっと昔はとてもハイカラなお店だったと思います。
そして、ここもまた、昔ながらの喫茶店。地元のおじさんたちが次々にお店に入っていかれていました。
このあたりに、中国の楽器を扱っているお店もあります。今日はお休みでした。
また、お線香や文具を売っている鳩居堂も有名な老舗。
この通りには、もう1軒、本屋さんがあります。古本やさんです。
そして、織田信長で有名な本能寺。
その斜め向かいに、やはり和菓子の老舗の亀屋良永。麩菓子の御池煎餅は、もうだいぶ以前の話ですが、歯が生え出したばかりの息子によく買ったものです。