このものすごいものは、縁切り・縁結びの神様「安井金毘羅宮」のお札。クリックすると、拡大されますので、どうぞお読みください。
「○○○子と離婚できて、△△△美との結婚を!」
「▼▼と早く別れて私と一緒にならせてください」
「娘と××男との縁を切ってください」
「母の干渉を切って、自分の生活ができますように」
「病気との縁を切って、健康に」
「たばこを切る」
「▼▼と早く別れて私と一緒にならせてください」
「娘と××男との縁を切ってください」
「母の干渉を切って、自分の生活ができますように」
「病気との縁を切って、健康に」
「たばこを切る」
この神社には、同じようなことを書いた絵馬もたくさんぶら下げてあり、昔の絵馬を展示した絵馬館もあります。
自らの業や執着に苦しみ、どうしようもなく縁切り寺や神社を昔の人は訪ねていたのでしょうか。
「男はんとの縁をどうぞ切ってください」といった明治の女性のお願いの絵馬もあるのだそうです。
でも、実名をあげて、ものすごく自分勝手なことを書いてる人や、ものすごい怨念のこもったものの、まあ!なんと多いことか。
この写真の穴は、向こうからこちらに向けてくぐる穴。裏側で縁切り、表側で縁結び。願いを込めてくぐるのだそうです。
すぐそこの清水さんには地主神社という有名な縁結びの神様。こちらは縁切り。
可笑しいのは、鷲田先生ご指摘通り、神社の鳥居をくぐるとすぐそこにはラブホテル。
悪縁を切り、良縁を結ぶ神社ですから。
悪縁を切り、良縁を結ぶ神社ですから。