北海道へ 179 ~鮭の稚魚放流~



 千歳空港のすぐ近くに、千歳水族館があります。

 入り口近くの小さな川に、鮭の稚魚を放流する場所が作られていました。


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 川を下って、鮭の赤ちゃんはいつ頃また戻ってくるのでしょう。

 北海道はやはり寒いところで、開拓者の人たちが大変だったのだろうと思います。お米も何度も何度も品種改良して、やっと食べられるものが作れるようになったのだとか。

 6月の北海道はさらっとして、気候もよく、4月ぐらいの感じでした。いい時期に行けましたが、出会った人々は真冬、雪が降ってたいへんなんだろうなあと思ってしまいました。

 買ってきた蜂蜜は、毎朝、紅茶に入れて飲むと、そのたびに気持ちが和みます。

 蜂蜜がなくなったら、長沼町の温泉宿泊施設に電話して、あの美味しかったお豆腐はむりでも、菩提樹(シナの木)とマロニエ(トチの木)とアカシアの蜂蜜、そして、お米も送ってもらおうと思っています。

 長沼町の、宿泊したあたりは、周りにはお店も何もない、素朴なところでしたが、ほんとに美味しいものがある、心に残る、いいふるさとでした。でも、昔にはきっと多くの苦労があったんだろうなと思いました。

 私があちこちでみた白い房の花は、アカシアはアカシアでも、ニセアカシアの木に咲く花だったようです。


 アカシア