千歳空港のすぐ近くに、千歳水族館があります。
入り口近くの小さな川に、鮭の稚魚を放流する場所が作られていました。
川を下って、鮭の赤ちゃんはいつ頃また戻ってくるのでしょう。
北海道はやはり寒いところで、開拓者の人たちが大変だったのだろうと思います。お米も何度も何度も品種改良して、やっと食べられるものが作れるようになったのだとか。
6月の北海道はさらっとして、気候もよく、4月ぐらいの感じでした。いい時期に行けましたが、出会った人々は真冬、雪が降ってたいへんなんだろうなあと思ってしまいました。
買ってきた蜂蜜は、毎朝、紅茶に入れて飲むと、そのたびに気持ちが和みます。
長沼町の、宿泊したあたりは、周りにはお店も何もない、素朴なところでしたが、ほんとに美味しいものがある、心に残る、いいふるさとでした。でも、昔にはきっと多くの苦労があったんだろうなと思いました。
私があちこちでみた白い房の花は、アカシアはアカシアでも、ニセアカシアの木に咲く花だったようです。
アカシア