京都deお散歩 48 ~黒谷さん~

 
 
            黒谷さん(金戒光明寺)のお墓に続く橋
 
 
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         このお池に、蓮が綺麗に咲いていたと叔母が言うので
         今朝は7時からお墓参りに出かけました。
 
 
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              6月に祖母が亡くなり、新盆です。
              それで、朝早くからお墓参り。
 
             お墓に登っていく階段の左側にも階段
              
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                  ここを登ったところに・・・
              なんと!今話題の、お江のお墓が!!
 
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           今までそんなことともつゆ知らず、でしたが・・・。
        先日、祖母の納骨の日に、バスガイドさんの研修を見かけて
        おや?なんだろうということで、初めてここが京都の最近の
        観光名所になった!!ということを知りました。
 
         また、このお墓は、階段に手すりがつけられるまでは
        「水戸黄門」なんかの時代劇の撮影場所でもありました。
 
 
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             この階段を、刀を持った格さん、助さんや
           悪者のお侍なんかが駆け上がっていったのです。
 
        あ、うちのお墓が!なんていうふうに、ご先祖さまのお墓も
                時代劇に登場しておりました。
 
        この階段を登ると、文殊さまがまつられている塔があります。
 
       手すりがなければ、きっと今でも時代劇のちゃんばらシーンには
             もってこいの場所だったろうと思います。
 
 
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 このお寺、よく時代劇に使われます。
 新撰組大河ドラマでは、この近くの幅広の長い階段や塀が使われていました。
 
 また、大門は、今は修理中なのですが、時代劇のみならず、サスペンスドラマで、だれかとだれかが待ち合わせをするシーンによく出てきていました。
 
 いつも思うのですが、どうして、サスペンスドラマって、だれかとだれかが会うシーンには、あちこちの名所に飛ぶのでしょう。たとえば、八坂のあたりで事件が起こり、清水の五重の塔で当事者たちが出会ったと思ったら、嵐山の渡月橋のあたりで話をして、次は黒谷さんの金戒光明寺の大門でトリックをあかしたりして、やっと事件解決したら、東福寺で残されたふたりが最後に出てくるといった具合。
 
 あんなにあっちこっち行かへんわなあ・・・、と思ってみているわけです。
 
 それと、しょっちゅう使われる場所も出てきます。よく使われるのは、南禅寺水路閣
 
       最近では、知恩院のそばを流れる白川の畔と二本橋。
 
    「京都地検の女」でいつもこの橋を名取裕子が着物着て走ったはります。
 
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 傑作だったのは、映画で、関東のあたりが舞台のはずなのに、景色のいい場所を自転車で走るシーンに、この川の景色が映っていました~。