小さな絵本カフェ
響き館
(宝が池)
安曇野の絵本美術館のような静かな空間を京都にも、ということで2年前にオープンした絵本カフェです。
元・同僚のお店で、久しぶりに会ってみたいなと言った人がいて、では、一緒に行ってみましょうということで、HPを開いたら、ちょうど3月24日土曜日は、「生梅」というヨーロッパ・ケルトの民族音楽を演奏するグループのコンサートがあるのだとか。
さっそく申し込んだのですが、その時は大入り満員。といっても、小さなカフェなので、15人までということでした。
でも、もし、希望者が増えたら、もうひと演奏増やしますので、またお知らせしますと言われて、待っていたら、やはり希望者が15名ほど集まったようで、きょうはイベントに参加することができました。
場所は、左京区宝が池。地下鉄で国際会館前の終点で降りて、3番出口から出て、東に少し歩いたところです。
3番出口前は、同志社高校のグランド。
木目調で、アンティークなとてもいい空間です。
すでに「生梅」さんの演奏の準備ができていました。
「生梅」さんは、ハープとホイッスル、バグパイプhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97というケルト地方でよく使われる民族楽器を使っての演奏です。
その地方の説明をとても楽しく写真を見ながら聞くこともでき、ケルトの文化にちょっと触れたような旅気分にひたれたいいひと時でした。
彼女たちは、楽器を持って、アイルランドやスペイン、北欧などを何度も巡ったり、演奏に呼ばれたりしているのだそうです。
楽器が鳴らせるということで、世界とこんなにつながれるのだなあと思わされました。特技があるというのは、すばらしいことです。
演奏のあとは、お茶とケーキでひと休み。絵本もたくさん読みました。